長野は急に寒くなり、霜が降りるようになってきました。
先日、5年ぶり?くらいに徹夜をしました。
徹夜は効率的なのか、自分を体を対象に検証してみましたw
朝7時から次の日の夕方5時まで、研究室で仕事をしました。
その結果、徹夜しても仕事量は落ちませんでした!!
夜中3時~明け方7時くらいにピークに頭がさえました。
私もまだまだヤレル!と思えたそんな1日でした。
そしてその「仕事」というのが「日本鱗翅学会」での発表のデータ解析とパワポ作りです。
しばしば「鱗翅(りんし)」は「臨死(りんし)」と間違われます。
「鱗翅学会」はチョウやガを研究する専門家の集まりです。
今年は、大阪府大で年次大会が開催されました。
私は大阪府大に行くの初めてでした~
あっちゃんと看板も設置されている!
発表前に緊張している信州大学農学部の尾崎さん(右)と江田(中央)と鱗翅学会の石井実会長(左)
蓑原さんに送っていただきました。
蓑原さんは関東でクロマダラソテツシジミはじめて発見された方です。
発表する尾崎さん
「ミヤマシジミのメス成虫が休眠卵を産卵する条件」
尾崎絵理・江田慧子・中村寛志(信越)
つづいて江田です。
「長野県におけるクロコノマチョウの分布拡大に関する研究」
江田慧子・熊澤真優・尾崎絵理・辻井美徳・桐生雄介・中村寛志(信越)
女子はほとんどいない学会です。個人的にはもう少し若手の女子が増えて欲しいと思います。
そのためには、少しずつ女性や若手を受け入れるムード作りが必要なのかと感じました。
石井実会長は大阪府大の副学長で、男女共同参画にも大変理解があり、個人的には期待しているところです。
そして、発表賞をいただきました~
「若手」とつくものはそろそろもらえなくなってきたので、今のうちにもらえてよかったです!
といいつつ、まだまだ「若手」でがんばりますよ!