2013年11月6日水曜日

2つのセミナーを開催しました

こんにちは。
みなさん3連休はどのように過ごされましたか?
私は
2(土)ミヤマシジミセミナー
3(日)地球環境シンポのパワポ作り
4(月)地球環境シンポジウム

で、中1日の登板でした。
少しセミナーの様子を紹介したいと思います。


2(土)ミヤマシジミセミナー
ミヤマシジミを守る会の方や地元の人たちが40人ほど集まり、ミヤマシジミ研究会の設立会が行われました。
私は司会とパネルディスカッションのコーディネータ…
ずっとしゃべりっぱなしでした。



理学部の藤山静雄先生がホタルの保全についてご講演して下さいました。
「ホタルも住める環境作り」が必要との言葉が印象的でした。
種の保全を行うと、どうしてもその種だけを守ろうとしてしまいがちです。
絶滅危惧種も人も快適に暮らせる環境をそろそろ提案するべきではないでしょうか?

次に守る会の活動報告を行ってもらいました。
そしてパネルディスカッション。
この様子はこちらのページに公開しますので、よかったら見てください!




続きまして、
4(月)地球環境シンポジウム



朝から準備しました。



昆虫研の学生が受付しております。




始まる前に外部講演者の北原正彦さんと井上大成さんとトークしています。
中村先生は赤いネクタイですね~



いよいよスタート!
私はまたまた司会しております。





信州大学山岳科学総合研究所友の会の方も来ていただいたおかげで多くの人が参加してくださいました!!




我らが所長の鈴木啓助先生のあいさつです。




まずはトップバッターの北原正彦さんの講演です。
ナガサキアゲハの分布拡大と北限地点の気温の解析」
ナガサキアゲハが気温上昇とともに分布を拡大している話をしていただきました。
 ナガサキアゲハの幼虫の食草はかんきつ類なので、ミカンの木が多いところに分布拡大をしていたとのこと。



続きまして井上大成さんの講演です。
チョウの分布拡大の原因は温暖化だけじゃない
大成さんは関東・中部地方にすむチョウの写真をすべて撮ろうとされています(亜種も含めて)。
なので、色々なチョウの状況に詳しく、温暖化ではない分布拡大の事例をたくさん紹介していただきました。
たとえば温暖化北上種の代表のように言われるツマグロヒョウモンは、冬でも葉を着けているパンジーを利用して幼虫が越冬できるようになったことから、関東地方などで定着した可能性があります。
大成さんの写真は「多摩森林科学園と関東・中部地方のチョウ」に掲載されておりますので、そちらもぜひご覧ください。






その後、信大の先生たちが講演しました。
渡邉修先生「外来植物の侵入経路と分布拡大」
江田慧子 「天竜川を北上するクロコノマチョウ」
加藤正人先生「リモートセンシングによる山岳域のモニタリング」
鈴木啓助先生「山岳域の気候変動の解析」


ちなみに私だけパワポの操作を学生にやらせたので、後で反感をかいましたw



最後に中村先生がコーディネータとなり、パネルディスカッションが行われました。
フロアからもたくさん意見が出て、盛り上がりました。




私は元上司(右)と現上司(左)に囲まれて、複雑でした…笑




なにはともあれ、2つのセミナーが無事に開催できまして、ほっとしました。
来場していただきました皆様、講演していただきました先生方、本当にありがとうございました!!




2 件のコメント:

  1. 江田先生
    たくさんの写真のアップをありがとうございました。それにしても大活躍ですね。。3連休もそっちのけで中一日の登板とは、楽天のピッチャー並み。
    お疲れ様でした。

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  2. >中原さん
    マー君に負けじと中1日登板をしました笑
    写真いっぱいの方が楽しいでしょっ

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